コイしたヒトがこたつ。

Pocket

「こたつ」を支え、環境と未来をひらく

こたつの前にやることチェックリスト

私は全くお手伝いをしないで育ったため、障子の仕組みもはり方もよくわかりませんでした。 少し前に実家の障子を張り替えることに専念しました。  障子は父と母が張り替えていました。私はその姿もほとんど記憶にないのでおそらくこたつで寝ていたのでしょう。 大人になってから障子をはる父の手伝いをしたらヨレヨレになりものすごく大変でした。 もう障子が破れることもないためほこりを払うくらいで何年もそのままでした。 何かぶつけて穴があいたところを父がいびつな星の形の紙で補修し、私はひそかに「一番星」と呼んでいました。  年末にこたつでダメになっている姿ばかりをさらしてはいられないと思い障子はりをすることにしたのです。 午前中からはじめて子どもと2人で悪戦苦闘しました。 他の家族は出掛けて行きました。誰にも頼れず全くの自己流で子どもと障子をはりました。 しかしながら子どもは途中でこたつに消えて行きました。  「私が子どもの頃は一生懸命親のために手伝ったものだ」とか説教したいところですが 自分が全くしたこともないためこたつの魔力に導かれていく子どもをとめることはできませんでした。 全くのひとり作業となり孤独です。途中で投げ出してこたつへ行こうかとも思いました。 家族が中途半端の障子を見たらいろいろ言うとも思い、必死で作業を続けました。  きれいにできたとは言えませんがとにかく全部やりました。 私の実家の床の間は以前は大きな本棚が占拠していました。ある時父が思い立って片付けました。 掛け軸の下についたキズはきっと本棚を移動した時についたのです。  床の間を占拠した本棚を処分したら封印が解けたように後の掛軸が現れました。 実家の掛軸はこれ1本だけです。たしか引越し祝いで頂いたものです。 一番気に入っているところは本棚でついたキズです。 ここに座ると掛け軸のキズを見ていろいろなことを思い出します。 家のキズは消さずに一緒に磨いてゆきます。 そうすると自分だけが知っている輝きに出会えます。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■
遊びに来てくださる皆様のおかげで
「本」ができました。
ありがとうございます! 脱力系ミニマリスト生活
1,296円
Amazon
  ■□■□■□■□■□■□■□■□■
ランキンング参加中。
気が向いたら
猫の背中、押してください

にほんブログ村 

コメントは受け付けていません。